





建築確認申請とは、これから建築される予定の建築物について、その法的適合性を確認する手続きです。
建築確認申請にはその用途、規模、構造の条件に応じて以下の4つの区分があります。
一号: | 特殊建築物で床面積の合計が100㎡をこえるもの。 |
二号: | 木造の建築物で3階以上、又は延べ面積が500㎡、高さが13m、軒の高さが9mを超えるもの。 |
三号: | 木造以外の建築物で2階以上、又は延べ面積が200㎡を超えるもの。 |
四号: | 一号~三号以外の建築物で都市計画区域内の建築物。 |
一般的な木造の2階建て住宅は、四号建築確認申請の対象となります。
四号建築物には特例があり「認定を受けた工法や材料で建築された建築物」と「建築基準法第6条四号建築物で建築士の設計した建築物」については、確認申請の審査が令10条で定める内容について省略されます。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
![]() |
木造2階建て住宅等の4号建築物の確認申請には特例がありまして、耐震性等の単体既定の大部分が審査されません。 当事務所の確認申請用の設計は、4分割法による耐力壁の検討に加え、N値計算を標準としています。また、偏心率は0.3を最低限確保しつつ、0.15を目標としています。水平構面の検討及び梁の許容応力度計算は別途費用となります。 これだけの検討を行えば、安心して工事が、行えるのでは、ないでしょうか。 確認申請用設計図サンプル(PDF)
|
![]() |
※下記の業務は申請業務に含まれません
|
基本料金 | 床面積 | 価格(税別) |
~150m2 | ¥200,000(税別) | |
150m2~200m2 | ¥220,000(税別) |
![]() | 申請地により、条例・規則等がある場合は、事前申請等の手続きが必要になる場合があります。(別途料金) |
![]() | 建築基準法上の道路等に接しない敷地の設計は、お受けできません。 |
![]() | 都市計画法、宅地造成区域規制法に該当し、許可を伴う計画は、お受けできません。 |
![]() | がけの安全性が不明確な敷地での計画はお受けできません。 |
![]() | 確認申請に於ける設計者・監理者はお引受けできません。 |